行けば分かるさの一言から1ヵ月後。
行って分からない俺が韓国の空港をさ迷っていた。
迎えに来る人がいない・・・
電話をかけても繋がらない
(一応、海外用の電話を借りてきた。)
唯一のくもの糸もはなっから切れてるのである。
さあ、どうしたものかと思いながら荷物を持って
右往左往。結構、見苦しいものである。
「###!」
と、勝手に荷物をとりあげてタクシーに運び込もうとする
おっさんのしりを蹴り上げて、ため息をつくのだが
さすがに、1時間以上も経てば疲れてくる。
最後には、送迎ゲートには俺と現地人らしきおばさんが残った。
おばさんの手元の紙には、とある日本人の名前が書いていた。
「%%%?」
話しかけてくるのだが、言葉が分からなくてもニュアンスで分かる。
違う、違うと身振り手振りで示すのだが
食い下がらずに
「&&&&?」
本人じゃないけど、お前でもいいや。
そんな勢いだった。
(正直、疲れてた俺はその人になりきろうかとも考えた。)
その水面下の攻防がしてる最中
「いや〜おまたせしました。」
現地の案内人到着である。
半べそをかきながらその人の車に乗り込み
あと、帰国まで1週間の日めくりカレンダーを
作成するか悩んでいた。
泊まるホテルに着いたのはそれから1時間。
なんともネオンがまぶしい環境だった。
とりあえず、無事に帰れること祈り
ネオンが消える前に願い事を3つ言うか言わないか、悩んでいた。

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