久しぶりに出張で東京に泊まった。
いつもは別なとこがメインなのだが
神田駅のすぐ近くのホテルに泊まった。
なんともネオンがまぶしい。
眩しい笑顔でアジア系の女の子が
サラリーマンに声をかけてるのだが
俺にはかけてくれない。大概は変な呼び込みなのだが
声をかけてもくれないと、変な意味ですねてしまう。
このままでは、コンビニに行っても
「温めますか。」
の口もきかずにそのまま袋におにぎりを
入れられそうになるのではないかと不安になる。
その日はおとなしく部屋に引きこもり
翌朝の新幹線で帰ったのだが
会社に帰って数時間後、社長の読んでた新聞に
不安を抱いた。
会社の事業に関連する展示会。
場所は、東京とあるとこ。
(昨日の今日でそれはないな)
ここまではプラス思考。
「お〜い¥¥¥.明後日、予定はないかぁ〜」
(ここからは若干マイナス思考。)
「明後日は、茨城に行きます。」
(ささやかな抵抗である。)
「なら丁度いい。次の日行ってきて。」
罰ゲームである。
ゴールに着いたと思ったら振り出しに戻る。
2日後、同じホテルにチェックインの際
同じ受付をした人から
「あぁ〜この前はどーもありがとうございました。」
(これはこれで嬉しい一声だが、心がすさみきった
俺には既に、余計なお世話に変化してる。)
「ただいま。」
言いたくもない冗談にも切れがない。

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